水産物の見分け方 Ⅱ [食の安全、安心]
昨日は魚類でしたが、今日は甲殻類のお話です。
「アブラガニ」と「タラバガニ」の違いはテレビなんかで取り上げられたりしていますので
今回はこれについては触れません。
殆ど加工品に使われているもので、最近では正式に書かれていることが多いとは思いますが 表に書かれた品名と裏面に書かれた原材料表示が違うのはよくあります。
これは食品偽装がこれだけ騒がれている中でも、まだまだ一般的に使用されています。
消費者モニター制度を国は作っていますが、そのモニターがご存じないと思いますから、
どこまで有効性があるものなのかいささか疑問です。
今でも量販さんを見て回ると、地方スーパーさんあたりでは問題性があるものを10や20くらいすぐに見つけられます。
【アミとえび】
一番上は「アミ」の写真です
2枚目は「ほっこく赤えび」、3枚目は「うしえび(ブラックタイガー)」
見ただけで一目瞭然、アミとえびはまったく違うものです。
それがいつの間にか、同じような扱いになってしまっている。
アミとエビは全く別物
クジラの餌のオキアミはオキアミ目 釣の撒き餌などに利用されるイサザアミ、コマセアミはアミ目 一般に言う「エビ」は十脚目 *アキアミは十脚目
同じ甲殻類ではありますが、まったく違うものです。
一番多いのは、「キムチ」使われている「えび塩辛」は殆どが「アミ」です
少し、良心的なところでは、気が引けるのか「アミえび」となっています。
これは「カジキ」を「カジキマグロ」と呼ぶのと同じですね。
こっちもっとひどくて
「カジキ」はマカジキ科、メカジキ科の魚類、
「マグロ」はサバ科の魚類です。
テレビでもあの松方さんが釣上げた時のニュースで堂々と「カジキマグロ」って言ってたところがありました。
全国1000を超える工場、農場を点検に入らさせていただいており、直接点検をしてきました。
こういった内容については、セミナーで企業に何度もお話をさせてきました。
しかしお伺いできる工場には限度もあり、セミナーに参加されるのも限定されてしまって、
まだまだこういった問題は横行しているのが現状です。
以下の食品は製造工場を直接点検した工場で作られたものです。
安心してご利用していただいてもいいかと思います。
「アブラガニ」と「タラバガニ」の違いはテレビなんかで取り上げられたりしていますので
今回はこれについては触れません。
殆ど加工品に使われているもので、最近では正式に書かれていることが多いとは思いますが 表に書かれた品名と裏面に書かれた原材料表示が違うのはよくあります。
これは食品偽装がこれだけ騒がれている中でも、まだまだ一般的に使用されています。
消費者モニター制度を国は作っていますが、そのモニターがご存じないと思いますから、
どこまで有効性があるものなのかいささか疑問です。
今でも量販さんを見て回ると、地方スーパーさんあたりでは問題性があるものを10や20くらいすぐに見つけられます。
【アミとえび】
一番上は「アミ」の写真です
2枚目は「ほっこく赤えび」、3枚目は「うしえび(ブラックタイガー)」
見ただけで一目瞭然、アミとえびはまったく違うものです。
それがいつの間にか、同じような扱いになってしまっている。
アミとエビは全く別物
クジラの餌のオキアミはオキアミ目 釣の撒き餌などに利用されるイサザアミ、コマセアミはアミ目 一般に言う「エビ」は十脚目 *アキアミは十脚目
同じ甲殻類ではありますが、まったく違うものです。
一番多いのは、「キムチ」使われている「えび塩辛」は殆どが「アミ」です
少し、良心的なところでは、気が引けるのか「アミえび」となっています。
これは「カジキ」を「カジキマグロ」と呼ぶのと同じですね。
こっちもっとひどくて
「カジキ」はマカジキ科、メカジキ科の魚類、
「マグロ」はサバ科の魚類です。
テレビでもあの松方さんが釣上げた時のニュースで堂々と「カジキマグロ」って言ってたところがありました。
全国1000を超える工場、農場を点検に入らさせていただいており、直接点検をしてきました。
こういった内容については、セミナーで企業に何度もお話をさせてきました。
しかしお伺いできる工場には限度もあり、セミナーに参加されるのも限定されてしまって、
まだまだこういった問題は横行しているのが現状です。
以下の食品は製造工場を直接点検した工場で作られたものです。
安心してご利用していただいてもいいかと思います。
- ショップ: ippin club
- 価格: 3,465 円
- ショップ: 愛媛松山銀天街
- 価格: 2,300 円
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