食中毒防止の3原則 [食の安全、安心]
寒い日が続いてはいますが、最近は気温が高い日も増えてきています。冬だから安心ではなく、冬だからこそ、家庭内は暖房で暖かくされており、家庭内での食中毒予防に十分気をつけましょう!
清 潔 ☆ ・・・菌を付けない! | |||
○調理前、食事前、用便後には、手をよく洗いましょう。 ○鮮度の良いものを管理の良い店で購入しましょう。 ○台所は整理整頓し、常に清潔にしましょう。まな板、ふきん等は、十分に洗浄消毒をしましょう。 ○魚介類は、真水で十分洗い、専用まな板で調理しましょう。 ○包丁、まな板は、食材毎に区分するのが最良です.共用する時は、別の食材に使用する前によく洗浄し、熱湯などで消毒しましょう。 ○ハエ、ゴキブリ等の衛生害虫は、定期的に駆除しましょう。 | |||
迅 速 ☆ ・・・菌を増やさない!! | |||
○調理は手際よくしましょう。調理を中断する時は、食品を室温放置せず、冷蔵(冷凍)保存しましょう ○調理した食品は、早く食べましょう。食品を長時間放置しないようにしましょう。 ○温かい料理は温かい内に(65℃以上)、冷たい料理は冷たいまま(10℃以下)食べましょう。室温放置では、細菌が容易に増殖します。○時間が経過しすぎたら、思い切って廃棄しましょう。 | |||
温度管理(加熱・冷却) ☆ ・・・菌を増やさず、殺す!!! | |||
○加熱時は、中心部まで十分火を通しましょう(75℃1分以上)。 ○生鮮食品や調理後の食品は10℃以下、刺身などは4℃以下、冷凍保存は-15℃以下で保存しましょう。 ○冷蔵庫は詰め込み過ぎないようにしましょう(最大7割まで)。 ○解凍する食材は、必要分を冷蔵庫内または流水解凍(容器を利用)しましょう。 ○残った食品は、清潔な容器に小分けして冷蔵(冷凍)保管し、再加熱するものは、十分加熱しましょう(75℃1分以上)。 |
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