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赤痢=シゲラ属菌 [食の安全、安心]

汚染源特徴発育℃発育pH発症菌数潜伏期間症状 
ヒト糞便、魚介類、水、生野菜通性嫌気性腸管上皮細胞に侵入し、炎症を惹起し、表層粘膜の破壊と粘膜潰瘍を起こして発症4種類あり、S.ディセンテリエが劇症で以下S.フレクスナー,S.ボイディ,S.ソンネの順ディセンテリエの一部の菌が志賀毒素を産生男性同性愛者の性行為感染もある法定伝染病家族内二次感染率:40%通常47Dで治癒デェセンテリエVT-1は中毒性巨大結腸症、溶血性尿毒症症候群を起こし、入院加療でも死亡率は20発展途上国はソンネ以外、先進国はソンネ、フレクスナーが中心多剤耐性赤痢菌が出現している7464.5101013D(1296H)下痢膿性粘血便
発熱発熱
嘔吐嘔気、稀に嘔吐
腹痛下腹部痛
発疹 
渋り腹

赤痢菌=シゲラ属菌もどこにでも存在する菌の一つです。

病原性大腸菌はその昔、ここから分離していったものではないかと考えられています

多くは上下水道の未整備の地域、やはり発展途上国で発生し、

それを旅行者が持ち帰ってくることが多いものです

日本でも輸入品の牡蠣からソンネ菌が見つかっています。

その企業については当然保健所等の立ち入りもあり、

私も緊急調査に入り企業閉鎖するようしました

多くは生水などの水系汚染が中心ですが、このように魚介類も危険なものです

輸入品を扱われる企業はこれについての調査と検査の実施

消費者は海外旅行での持ち帰りに注意をする必要があります 

 


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