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恐れる必要はない!これを教訓に! [人獣共通感染症]

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20090505-570-OYT1T00602


 

新型インフルエンザは世界的広がりを見せ

韓国でもヒトーヒト感染が認められ、

今朝のニュースでメキシコ国境に住むアメリカ人女性が死亡との報道がありました

WHOもフェーズ6への検討も始めているとのことですが

これからは北半球はインフルエンザの停滞期にはいって行きますので

一定収まってくると考えられます

普通のインフルエンザにおいても多くの死者が毎年出ており、

今回の新型インフルエンザが特別なものと言うことではありません

ただ、気にかかるのは

今後、これがインフルエンザの流行期に戻った時に

どう変異しているかです

当面は、恐れる必要は決してありません

しかしこれから南半球が流行期にはいってきます

北半球でも潜在的保菌者は出てくるかもしれません

これに対してその間に何らかの変異がどこかで起これば次の北半球流行期に入ったとき

どのようになっているか

極端な話、豚ー鳥感染も起こりえる可能性は否定できません

今回の新型インフルエンザは弱毒性ですし、A香港やAソ連などの同じレベルでの警戒でいいと思いますが、

豚ー鳥間での相互感染が進めば新しいウィルスの発生も注意して行く必要があるかもしれません

その点で、どういう形になるか不明ですが、

研究者、科学者は今後の推移を十分に調査をし、研究をし、いつ何があっても対応ができる準備を始めていただきたいと思います。

今の段階ではなんら恐れる必要性はないと思います!

ヒトは、ヒトが成立してきた時代からインフルエンザや赤痢などのウィルスとの闘いをしてきました

その様な中で赤痢菌は新たに病原性大腸菌と言う新たな生きる枝分かれ進化をしてきたものと思われます

これは相当長い年月の間に起こってきたことで、1年や100年と言うような単位ではないと思いますが、

いつどのような変異をしていくか分かりません

ですから、一般の方は常にウィルス感染に対しての知識を持ち、予防をしていくことが重要ですし

研究者はその実態の研究と変遷についての追跡調査をし続けていくことが重要だと思います!

これで北半球は終息期には行ってくると思いますが、

決して、赤痢やコレラやその他のウィルス、バクテリアが存在していないことはありません

急に気を抜いてしまうのではなく

常にそういったウィルスやバクテリアは存在していること

それに対してヒトの方から接触しないように予防意識

今回の新型インフルエンザを教訓にしていただきたいと思います!

これから気温が上がってきます

その点では食中毒菌の活動が活発化してきます!

お弁当作りをはじめ、家庭内での食中毒制御にも気をつけていただきたいと思います!

 


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