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どこまで続く新型インフルエンザ [人獣共通感染症]

日本国内でも15日に3000人を越えてから

1週間足らずで、感染者が4000人を越えたとのこと

おそらくは海外旅行者によるものと思われるが

夏をむかえているにもかかわらず北半球でも一向に治まらない

このことは何を意味するのか・・・

この状態で行けばこのまま冬にはいってしまうことも考えられる 

その時、従来型インフルエンザによって駆逐されてしまえば

特別な対応は必要ないのかもしれない

しかしどこで突然変異が起こるやも知れない…

弱毒性で、感染しても比較的症状は軽いことは疫学的には分かっている

しかし今の状態を見れば感染力そのものは従来型に匹敵するのかもしれない

この点においては今や世界が身近になっている中で

もう一度外務省、旅行社、航空会社、渡航者などのそれらにかかわる人々の中での

リスクコミュニケーションの重要性を痛感する

マスコミも一時の過熱気味なヒステリック報道はしなくなったものの

反対に殆どそういう情報提供はしなくなっている

しかし一般的にテレビが一番身近な情報源であることは紛れもないものであり

そういった点で一時的な情報提供ではなく、落ち着いた継続的な情報提供をしていくこともマスコミの使命の一つではないだろうか?

科学者、政府機関などと国民とのインターフェイス部分にマスコミは深く関わっているし

どこかがするからいいというのではなく

みんなが情報提供に関わっていく行くことをもう一度見直してもらいたいものである!

インターフェイスの接点が小さくなればなるほどリスクは増大していく! 

 

 


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