確かにリスクは高いだろう! [化学物質]
CTスキャンでの放射線の被爆量が高いこと
発ガンの可能性があることなどの研究が発表された
確かに高いものと思われる
ただ一律にその確立を言えるものでもないのではないだろうか
その発症した人にもともと腫瘍があったわけではないにせよ
食生活や生活環境などさまざまな要因があった可能性もある
しかし放射線がそれを誘発させたのかもしれないし
起因した要因はどこにあるのか
追跡調査を詳しくしなければ断定は出来ない
一因と考えてリスクのひとつとしては見ておくことが重要とは思われる
こういう部分的な報道は
単純に庶民をパニックに陥れてしまうこともある
研究者も発表だけするのではなく
その発表に一般庶民が分かるように注釈もつけて発表していただきたい
そういう私も発ガンし摘出して今のところ再発も転移も認められてはいないが
見つかってから何度もCTを受けている
この1月も予定になっている
人よりは放射線の被爆量は格段に多いことに違いない
ということはその他のことで発ガンのリスクを抑えていくということも必要なのかもしれない
しかし喫煙はやめられない一人である…
リスクと安全性は背中合わせ
絶対というものは存在しない
そのことをみんなが認識しておく必要がある
CTがあることでレントゲンでは見つけられなかったものが見つけられるという優位性もある
単に否定的にとらず
そういうリスクもあることを念頭において
生活の改善をしていくことも重要であろう!
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まず「被爆」じゃないです。
ことほどさようにAFPBBの記事がひどすぎます。研究者の問題ではなくて。
元の論文が明らかにしたのはタイトルの前半、被曝量がこれまで一般的に言われているより多いことと、CTの頻度が上がって集団として非常に多くなってきたことのみ。数十年後にがん、というのは現行のリスクモデルを当てはめただけの話です。実際にはそのリスクモデルは多い量の放射線を一回で受けた原爆のデータが元となっているので、CTにそのまま適用できるかという議論がありますが、今回の論文はそれが適当かどうかを論じたような論文ではありません。
おっしゃるように医療被曝については、そのメリットも考慮すべき問題です。
無用なCTを減らすことの重要性について広く知らしめることは重要ですが、この記事は悪質です。
いきなり失礼いたしました。
by mobanama (2009-12-23 02:39)