スピードが大切! [人獣共通感染症]
宮崎で鳥インフルエンザが見つかったとのこと
まだ1万羽の処分ですんでいる
鶏1万羽というのは1鶏舎程度
すばやい対応さえすれば断ち切ることができる!
どれだけ早い対応ができるかがウイルスとの闘い!
しかし事前の調査は何をやってきたのか
宮崎は渡り鳥のルートの一つ!
口蹄疫の経験もあるのだから、事前の対応がまだ不十分ではなかったか
危機管理の仕組みは・・・
見てるだけではすまない!
よく点検に行っても「ここを治しといて」の一言で終わってしまう場合が多い!
もし何かあれば、指摘だけではなく、その直後の確認をしていなければ意味がない
それだけ、畜産農家はどこも経営的には苦しい
どうしても費用のかかることがおろそかになりがち
これはどこの農家も同じ状況
鶏なんかは商業飼料企業のインテグレートで持っている面があり
その企業の管理下におかれていることが多い
その点では農家だけでなく、企業の点検もセットで行われないと…
それに企業同行の点検でないと意味がない!
行政はもっと実態に即した対応をしていくことが重要であり
それをきちんと認識していなければやってることが中途半端に終わってしまう!
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