SSブログ

何をいまさら・・・ [リスク]

こんなことは、以前から分かっていたこと

放射性物質が風雨によって流されていることは今までの調査で分かっていることであるし、現実的に過去に飯館村の野菜から高濃度の放射性物質が出ていたことは、分かっていたはず

それを単純に、20km、30kmと決め付けて対応していたのはおかしいと指摘もし手いたのに、何の対応もとっていない

 

いまさらながらこの遅い対応に腹が立つ

最初は分からなくても、分かった段階で、本来直ぐに対応をとるべきであり、その後再調査をして、問題がなければ元に戻す

それをしてこなかった政府の責任は重い!

本来であればより安全率を想定して、最大の範囲で非難指示なり、避難勧告なりをとっていくのが当たり前のことであり

 

そういう点においては当初、アメリカなどが80km圏外へ出ろと自国民に対して勧告したのはある意味、安全率を最高にかけての判断だったということになる

たしかに、80kmということの科学性は専門家でないからどこまであるかは分からないが、化学物質の基準を想定すれば、今回の調査からもあながち無意味な距離とは言いがたい

 

住民に不安を与えてはならないが、そのこともきちんと話せば分かることであり

一時的対応をしては、まずは避難し、調査の結果によって気象学的推計等も加えた上で元に戻す

ゼロリスクは存在しない、絶対的安全も当然存在しない

ただそのリスクをどこまで下げ、許容量の範囲に抑えるか

そのためにはとりあえず、その場所から離れていくことが最初の対応であるのではないか

「過失でした」ではすまない

 

今回は既に分かっていたことである

早急に住民に対しての避難などの対応と共に、より正確で、分かりやすく説明を行い、国民に対してもきちんとした情報公開ー単に情報の垂れ流しでないーをすべきである!

 

政府はその場所に機能を移して、今後の対応を丸腰で取れるのか!

自分たちができないことを、人に押し付けるな

同時にえらそうに野党、野党といっていたその他の政党も、このことに対してどう与党へ追求をしたのか!

 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。