つらいね・・・ [日記]
つらい話だよね…
自分たちに都合で転校せざるを得ないわけじゃない
せっかく慣れ親しんだ学校、地域を後にして転校せざるを得ない…
確かに親の仕事の関係で転校を余儀なくされる子供たちはあまたいる
しかし、今回は心に傷を持ったままの転校…
それに親のほうにしてみても、転出したものの、そこですぐに仕事があるわけじゃないし
気持ちはやっぱりふるさとに残っているだろうし…
このことでそのまま永住となるか、ならないか
それも親御さんの仕事の関係になってしまう
きちんとした職に就けばつくほど、戻ることはそう容易にはならない
かといって収入のことを考えれば、アルバイト的なことも…
いろんなものを背負ってふるさとを後にしなければならない・・・
このことによって今後どうなるかわからないが
地方、福島等の人口減少、高齢化が進む
復興は相当な年月がかかる
その復興の後を引き継ぎ、地域を担っていく子供たちが減るということは
地域にとっての大きな問題となってしまう
ただ、将来のことをどうこうといっていることはできない
今の暮らしを何とかしなければならないし
教育の空白を作ることもできない
同時に子供たちも同年代の子供たちと一緒になることで少しでもその精神的ショックを和らげることになるだろうし…
せめて、いじめのようなことだけは絶対にあってはならない!
転校先の地元の方々も彼らを暖かく向かいいれることが支援のひとつとして、子供たちが元気に、どうなるかわからないにしても、少なくとも将来の日本を背負って立てるように向かいいれてほしい!
何も義援金を出すことだけ、ボランティアに行くことだけが支援ではない
さまざまな形の支援があるはずである!
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