まさに人災! [リスク]
このニュースが事実であるなら
もう最初から安全性の確保はできていなかったということにもなりかねない!
二重三重の危機管理以前の問題で
まさに単純なミス、されど基本的な重大問題!
いままで安全だ、安全だといい続けていたことすら
どこにも安全性はなかったということにも匹敵する!
設計の不備だけでは済まされない問題である!
食品工場で言えば、設計の不備で手洗いをつけていませんでしたというようなもの
はじめからリスクを背負っていたということである!
ゼロリスクは存在しない
しかしそれにどれだけ近づけるか!
そのことをきちんとどこまで安全性が確保され、どこから先は危険性があるか
こういうことを今まで建設の説明会でも聞かれなければ言わない
そういうリスクコミュニケーションができていない上に
このような設計不備が事実であれば
もう、安全性はどこにもない
どの面下げて、「安全だ」といってきたのか!
このことは別に東電に限ったことではない!
他の電力企業、それ以外のさまざまな業種の企業にも通じることではないか!
以前にある食品企業の新工場ができて
一応、状況を見るために最初であるためさまざまなモニタリングをしていたら
その中で、エアーサンプラーで採取した空気に変化があって
いろいろ調査したら、結局、吸気口のフィルターの目詰まりが原因とわかった
それは基準がその吸気口の設計、設置企業の情報に基づいた基準で設定していたためであり、
そこに周りの環境とかの付加条件を見ていなかったことが原因となって
空気中の微生物が増加していた
このように建設企業や設備・備品企業の言うがままの基準では、まったく意味をなさないことだあった
さまざまな設備についてもその具体的な内容を熟知し、その上でリスクの高低を判断した上で、本来、それに加えて二重三重の安全性管理の仕組みを作っていかなければならない!
うちは電気屋で配管屋ではないないというのは、消費者、住民には通用しない言い訳でしかない!
コメント 0