社長が知らなかったはずがない! [日記]
九電の社長会見では、途中、あいまいな返答を繰り返していたが
子会社に対して、原発再稼動意見のメールを打つようにしたことについて
いくら大手企業の課長といえども、個人の判断で決済ができるような内容であるはずはなく
そんな責任と権限が与えられているのであれば、あまりにもいい加減な組織としか言いようがない
社長指示もしくは社長了解の事項であれば、大きな問題であるが
課長決済であれば、企業としての責任と権限が、全く整備されていないという、低レベルの企業であるということであり、
いずれにしても、社会的公共要素を持った企業としては
あまりにも国民無視、住民無視の企業利益のみを追求した企業であることに違いはない!
秘書の責任に押し付ける政治屋がまかり通る日本で
全く変わらないことであり
責任の擦り付け合いでしかなく
そのような企業が、日本の経済の根幹を成すエネルギーを背負っていることに危機感をさらに増すことになった
そういうことが、裏では考えられていたことではあったけど…
だからアンケート結果などは信用性にかけるのである
アンケートについては別として
いずれにしても、知らなかったとか、いったいわないというような低レベルの問題ではなく、重要企業であり、内容が重要なだけに
単に社長会見で済ませるようなものではなく、国会招致も含め国民にその実態を明らかにしていく責任が企業も政府にもある!
ことは国民の経済とともに、命にかかわる問題である!
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