みんなもっとコミュニケーションとろうよ! [リスク]
京都の五山の送り火の薪に陸前高田の松を使おうとする計画はよかったものの
それからセシウムが検出されて
二転三転の後、結局、今日燃やされたものはまったく違うもの…
こんなニュースを聞いていて
おそらく最初の政府の発表や東電の発表そのものが隠されていた事実もあったことから、お互いの信頼がなくなってきてしまったものと思うけど…
正直、政府や東電、その他電力企業の発表は今でも信じられない
まだ明らかにされていないことがあると思われるし
消費者、国民の立場に立った科学者があまりにも少ないことも事実だと思ってる
でも、国民同士はもっと信じあおうよ!
ただし、信じるって言うことは、情報がすべて明らかにされて、お互いが納得してこそ
初めて信頼関係が成り立つもの
リスクコミュニケーションの重要性をこのたびの問題は明らかにして来た
しかし、それでもなお、それをしようと言うことにならない
そこには自己の利益、権益が絡んでいたりするから
でも国民同士は、そういうこともないんだから
もっとコミュニケーションを深めて、お互いが納得しあいながら
被災地の役に立つことをやっていこうよ!
そのことが、又われわれにも必ず戻ってくる!
リスクコミュニケーション論 (シリーズ環境リスクマネジメント)
- 作者: 平川 秀幸
- 出版社/メーカー: 大阪大学出版会
- 発売日: 2011/03/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
リスクとつきあう―危険な時代のコミュニケーション (有斐閣選書)
- 作者: 吉川 肇子
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
食品不信社会―なぜ企業はリスクコミュニケーションに失敗するのか
- 作者: 今村 知明
- 出版社/メーカー: 中央法規出版
- 発売日: 2008/10
- メディア: 単行本
リスク社会を生き抜くコミュニケーション力 (お茶の水女子大学21世紀COEプログラム―誕生から死までの人間発達科学)
- 作者: 内田 伸子
- 出版社/メーカー: 金子書房
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
正しいリスクの伝え方―放射能、風評被害、水、魚、お茶から牛肉まで
- 作者: 小島 正美
- 出版社/メーカー: エネルギーフォーラム
- 発売日: 2011/06
- メディア: 単行本
コメント 0