事実と真実は違い、価値観の違いを前提に話し合いを! [日記]
この方はポリネシア文化、ハワイ文化を大切にしてこられた
それは当然のこと
誰一人、個人の考え方や価値観で勝手に変えることはできない!
マスメディアが動くことで今回は、それを認めるようになったものの
警官も人の心、文化を理解しない
個人の価値観で物事を判断するということが当たり前になってしまっているんだろうね
同じことが、たとえば従軍慰安婦問題でもある
歴史は変えようのない事実である
歴史学を学ぶ最初に「お化け煙突」のことを学んだりするが
一方から見たら1本、もう一方から見たら2本、また違う方角から見たら3本、実際には4本・・・
それを見る人の価値観や考え方で1本でも、2本でも、3本でも見えることがある
それはそれで事実かもしれないが真実ではない
日本の政権、それを支えてきたような階層の人にとって見れば
従軍慰安婦問題も1本の煙突に見えるのかもしれない
しかし真実とはまったく違う
自分の価値観だけで文化や歴史を見るようなことがあってはならない!
それぞれの人にはそれぞれの価値観があるだろう
しかしその価値観を人に押し付けるようなことが会ってはいけない
お互いがそれを認め合いながら、事実を持って正確に真実を探りあい
そこで確認できたことについては、それぞれの価値観が違っていても、認め合うということが大切である
それを、一方だけの価値観で暴力と経済力と言うお金の力で何とかしようとすること自体
すでにその時点で、人類としての尊厳をその人は捨てたもの
謝罪すべきは、謝罪する
そこから話し合いはスタートする!
この女性の名前についてのマスメディアが捉えてから、政府が動くまでの具体的な内容はわからないが
結果よければすべてよしではなく
その過程が大事である。
マスコミもそこのところまで突っ込んで、報道するということをしてもらいたいものだ
コメント 0