SSブログ

結局、アメリカの言いなり、中国に対しては軍事をバックに強気発言 [ニュース]

イラン問題については、もしきちんとイランとの関係ができているのであれば

アメリカがどういおうと、独自の外交をすればいいこと

 

にもかかわらず、アメリカの顔色を伺いながらの外交

常にそこにはアメリカが存在し、日本の独立国としての存在はない

 

中国との関係は「妥協はない」とのことであるが

確かに尖閣諸島は日本の領有権がはっきりしたものであり

その点での妥協はありえない

 

しかし、それはその領有権の問題として捉えてしまえば

いつまでたっても解決しない!

 

中国はあくまでも、日中間の一つの問題として捉えているに過ぎない

問題の根本は日本が、その主張をする前に、過去の過ちや歴史について

明確な史実に基づいた判断をし

必要に応じた謝罪と意見の相違点について学術的にも明確にして

 

そこからあらゆる問題のついてスタートを切っていくことを考えており、

それなしでは、尖閣列島の問題云々を議論するということにはならない

 

安部首相は、そのことを抜きに、領有権のみを主張し、中国がいうことを聞かないのはおかしいと・・・

 

安全保障の立場からと言う言葉を使ってはいるが

言葉だけであり

 

その裏では、自らを右翼の軍国主義者と認めている通り

現在の憲法下でも、自分勝手な解釈の元

 

集団的自衛権の容認を進め

国民に対して走る権利の剥奪にも繋がる秘密保持法をつくり

基本的人権を認めず、軍隊の創設などのための憲法草案を作り

軍事的強化を図ることで

力の外交を進めていこうとしている

 

そういう背景の下の。「妥協はない」と言う強気発言であって、

領海、領空侵犯があれば直ちに集団的自衛権の発動によって、軍事的行動も辞さないという気持ちが

その発現の裏にはある。

 

当のアメリカは、日本より中国との関係作りに力を入れており

すでに日本はアメリカの属国として考えているのではないか

 

 

日本が導入をしようとしているF35は米国軍需産業の手助けになり、

それは1機180億円を超える国民の血税を使った購入であり

まだその上に、災害対応と言う美辞麗句のもと

墜落の原因も明確にされていないオスプレイまで買おうとしている

 

このような中でさらに国民を苦しめる消費税増税を4月から行おうとし

今日から年金の引き下げも行われている。

 

国民を無視した軍事強化と、国民から搾り取るだけ搾り取る税金の強化に

文句も言わせす、目、耳、口を塞ぐ秘密保持法

 

まさに政権を我が物にした勢いで、日本を意のままにしようとしているのが今の自民党である。

 

 







 

 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。