人としての尊厳も台風に・・・
どんなに理性的な人であっても
被害が大きく、飲まず食わずの状態が続けば、
人としての尊厳も捨てざるを得ない状況になってしまう
おそらくフィリピン政府は、このような未経験の事態に対して
対応ができない状態にまでなっているのではないだろうか・・・
そんなときに、国連、赤十字あらゆる国際団体は
そのイニシャチブを発揮し、コントロールセンターとして
世界各国に必要なものの支援を要請し
それに最大限応えていくことが必要なのではないだろうか
その国全体に大きな災害が起こったときに
その国の機能が失われてしまう可能性はある
ましてまだまだ開発の遅れている国々では、それを整理して対応する力に乏しい
同様に国民にとっても、人としての尊厳は持ちながらも
教育の不十分さなども手伝って、理性を失っていくことが十分に予想される
一刻も早く、まずは生きるための食料、衣類など最低限のものを
たとえそれが無駄になっても
届けていくことがまずは大事だろう
まして、同じアジアの一員である日本は、距離的にも近く、あらゆる対応が他の国より早くできる
おもてなし・・・その心は結局はオリンピック消沈だけのための言葉なのか
ましてそれは来られる人に対して、ことによっては自分たちが優位に立った言い方にも通じる
共に生きる!
人類として共生していくためにも、一刻も早く、関係機関、各国ともコミュニケーションをとり
今こそ、助け合いの気持ちを発揮するときである!
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