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学生に自治はないのか! [ニュース]

学長が命じた、通達した

こんなものは、個人の一つの見解でしかなく

 

これをすんなりと受け入れるのは自治を認めていないということである。

 

それは大学当局も、学生も同じ責任がある

 

日本で言えば

小学生は児童で、親の保護の下に育てられるもの

中学・高校生は生徒で、同様に育て、親が責任を持つもので、まだ成長途上のもの

しかし、大学生は、学生で、学ぶことを本業とし、自らが自己責任を持つもの

 

だから大学には自治権があり、学生は自治会に所属して、

大学当局も含めて、各方面との折衝、交渉を行う責任を持っている

 

ちなみに大学に学長および学生自治会長の許可なくして警察も自衛官も敷地内に入ることはできない

 

海外の状況がわからないため、この事態をどう評価するべきか困るが

大学であれば自治権があり

学長の支持、通達だけで、学内のルールは決められない!

 

まさに民主主義に抵抗するものであり

 

このような非民主的な命令は民主主義国家であれば、認められるものではない!

 

本来であれば、学長だけで決められない

大学当局内でも、教職員の話し合いが持たれて

あくまでもそれらの意見を元に大学の代表として学長が、学生と話し合いを行われるのが筋である

 

これは先日、安部首相が消費税率を4月から8%にすると生命をしたことと同じであり

なんら法的根拠はない!

2015年10月から消費税率を10%にするというのは、多数の力で押し切られて法制化されたが

安部首相の声明は、何一つ法的根拠はなく

もしそれを実行するのであれば、民主主義を名乗ることはできない

国民の代表である国会、予算委員会の審議なしに先に発表したというのは

まさに非民主主義、独裁主義の表れでしかない!

 

安部首相といい、この大学といい、独裁主義そのものとしかいえない!

 

 


















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Twitterまとめ投稿 2013/10/04 [食の安全、安心]


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