結局は現場を見殺しにする体質なんだ! [リスク]
状況を把握しておきながら現場に伝えられていない
バタバタ?混乱?
バタバタしてたら人の命なんかどうでもいいって言うのか?
バタバタしてたら現場作業員の一人や二人、被爆してもいいって言うのか?
結局はその物事の考え方の根底に、東電のみならず 大手企業の体質として
現場作業員や下請けは使い捨て、切り捨ての考え方があるのではないか!
この震災で身分が不安定な派遣労働者やパート従業員の解雇や自宅待機などが起こっていると思われる
それは口実でしかない
労働者としての権利を無視されてしまっているようにしか思えない!
このままではさらに日本経済そのものが疲弊してしまう!
何かがあると、いつも大変なめに合わされるのは現場の人間
あの雪印の時も、現場の営業や下請けの販売店が一番苦労していた
その体質が、いつまでたっても消費者、国民の命や暮らしも軽視することと結びついていいる
消費者の権利について、公的文書に掲載されたのはあのBSE問題が起こって、検討委員会が出した答申の中ではじめて
知る権利、選ぶ権利、安全を求める権利、意見を反映させる権利が記載された
これは労働者の権利とも結びつき
危機管理にとってもこの考え方なしに、危機管理はできない
今の危機管理は自社の、自党の危機管理、いわば保身でしかない
企業がつぶれたら、消費者、国民、労働者に地力があればたちなおせる
しかし人がいなくなったら、それすらもできない!
一番大事なのは人!人を人として扱っていない自分勝手な体質が
被災地に計画停電を実行したりしているのではないか!
日本の未だ民主化されていない封建的体質が天災をさらに大きな人災にしてしまっている!
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