いつかどこかで [微生物危害]
抗生物質の効かない耐性菌は
必ずいつかどこかで生まれてくることは必須である
彼らはただ生きるのみのことを本能としており
人間のように余計なことは考えない
生き延びるためには、さまざまな変異をしてくる可能性は過去の実例が証明している
それがどのようなときに、いつかといえばわからない
しかし、インフルエンザのように常に変異しているようなものを除いて
薬剤体制を持つものはいつかは生まれてくる
それが彼らにとっては進化なのであろうし、有史上もさまざまなものが生まれてきている
人も、打たれなれてくればうたれづよくなる
生きていくためには要領もうまくなっていくこともある
単に殺すということだけではなく、うまく共生ができれば言うことないんだけど…
現実の医療の世界では緊急性もあるだろうから、そんなに悠長なことも言ってられない
しかし、今後、新たな耐性菌対策のものの考え方の中に、「抑える」「低減する」「共生可能であれば、それもひとつの選択肢にする」などの考え方を持つべきではないだろうか・・・
世界違いの人間が軽はずみに言えるものではないが、
そのような物事の考え方が、成り立つことはないのか、研究はしていってもらいたい
2013-03-12 21:39
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0