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水産物の見分け方

国産のサバと北欧のサバは泳いでいる海の水温が違うため、北欧産の方が「脂」が多く、脂が落ちやすい「焼サバ」に向いています。 国産のサバを焼くと脂が落ちてしまい、パサパサ感が出ます。 一方で国産のサバは刺身やしめ鯖などに使用するとおいしい脂が乗った味になります。

購入される時には、目的に合わせて購入されることをお勧めします!

サバは回遊魚ですが、一部で「根付」となってその「瀬」に留まるものがおり、こらが「関さば」のような脂の乗ったサバになります。

国産と北欧産の違いは、背の柄で国産は細かく、北欧産はきれいな大柄となっています。

【国産ー近海サバ】
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【輸入ーノルウェー産等】
グラフィックス2.jpg

こんな騙しに気をつけて!

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本名:ティラピア 偽名:イズミダイ・チカダイ

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本名:メルルーサ 偽名:ギンダラ・クロムツ


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本名:ナイルパーチ 偽名:シロスズキ

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本名:シルバー 偽名:沖ぶり

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本名:マルスズキ 偽名:たら・アイナメ

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本名:メロ・マジェランアイナメ 偽名:たら・アイナメ・銀ムツ

魚類は地方によって呼び名も違うことで騙されがちですが、
日本人は「たい」「ぶり」「むつ」と聞くと高級魚のように思われる傾向があることを利用して

淡水魚をさも鯛のように表示して高級感を持たせるとか、
本名が聞きなれないことを利用してそれと思われる名前を勝手につけたりしていることもあります。

もうこのようないい加減な表示をしているものは少なくなっていると思われますが、
地方のスーパーなどに残っていたりします。

「切り身になってしまうと分からない」といわれるかもしれませんが、
切り身で「偽名」を使っていますので、「偽名」の物を見たら 店員に聞いてみるのも必要かと思います。

漬け魚やフライなどの加工品の場合は必ず、「原材料表示」を見て購入するようにお勧めします。

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