食品衛生の基本「手洗い」…インフルエンザ防止のためにも [食の安全、安心]
●手洗いの仕方①水で汚れを落とす 【10秒】②石鹸をつけて手のひら、甲、指の間、つめの中、手首まで洗う【20秒】③流水で十分にすすぐ 【20秒】④使い捨てタオル、清潔なタオルで拭いて、水分を十分に取る 【10秒】
*正しい手洗いは「1分間」
*溜水洗いは厳禁!節水と衛生は分けて考える
*タオルの使いまわしは厳禁!細菌、ウイルスの対策で最も重要なのは「区分管理」です。「何かを触った手で違うものを触る」これによって次々に彼らは移動をし、それがいつの間にか「口」に伝達され感染するのが微生物の1つの伝播経路で、誰でも簡単にできる細菌、ウイルス対策の基本は「手洗い」です。
家庭では「石鹸の1回洗い」で、「流水で十分にすすぐ」ことで十分です。
ただ「手洗い」で大切なことが「乾燥」です。
洗ったらきれいに水を拭き取ることです。
しかし、「手拭タオル」を多数の人間が使っていると、それを通じでせっかく洗った手にまたウイルスがついてしまうことがあります。
できれば「タオルは個々人で、できる限り使いきりが望ましい」ということです。
手首まで洗浄することも重要です
最近、高速道路のSAやPAのトイレや病院のトイレなどで、ジェットタオル(エアータオル)が使用されているところが増えています。
これは、私が今まで調べた限りでは
手の差込口の内側の部分に大腸菌、黄色ブドウ球菌を殆ど全てで検出しております。
その他の細菌については検査をしていませんが、おそらくこれらの菌がついているということは、ほかのものが付着していてもおかしくはないということです。
話題のノロウィルスなど近年増加しているサルモネラ菌、カンピロバクター菌なども
設置されている施設によっては可能性は十分にあります。
セミナーでは私はこれを推奨しない人間の一人です。
************************************** ●効果的な手洗い ベスト1~5(杉並区保健所、衛生試験所共同研究1999年) 1位 液体石鹸2回洗い、逆性石鹸10%原液30秒 (550倍) 2位 液体石鹸1回洗い、逆性石鹸10%原液10秒 (360倍) 3位 液体石鹸1回洗い、風乾後エタノール (150倍) 4位 液体石鹸2回洗い、逆性石鹸10%10倍希釈30秒(130倍) 5位 液体石鹸2回洗い ( 25倍) *( )内は水洗いを1とした時の生残菌率からの効果。約数。 *風乾せずにエタノール噴霧すると水洗いの17倍程度。
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