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大腸菌のいろいろー腸管集族性大腸菌(EAEC)、びまん付着性大腸菌(DAEC) [食の安全、安心]

症状潜伏期間伝播形式・由来その他情報
水様下痢、嘔吐、腹痛、発熱。幼児に遷延する下痢症。75%は急性下痢症25%が3週間~5ヶ月間の下痢抗生物質は無効実験的に20~48時間人口ミルク、離乳食から菌が分離されている。不明病原体:O3:H2・O25:H1・    O34・O55:H27・    O78:H11・    O86:H11・    O86:H18・    O92:H33・O95・    O99:H4・    O128:H12
発展途上国の就学前幼児に下痢症をおこす。全く不明不明不明 

これらについてはまだ不明なことが多い大腸菌です

おそらく発展途上国での発生が多いものと思われますが断定的なことは不明で、

国内での発生は今までないものと思われます

大腸菌についてはこれで終わりますが

いずれにしてもヒトや動物の腸内に存在し、それが外部に流れ出すことから

水系汚染が起こり、それが食物や飲水を通してヒトに戻ってくる

殆どは加熱によって死滅させることが出来ますので

日常的に口に入らないように手洗いの徹底、容器などの洗浄・殺菌、未加熱品の摂取の制御などによって制御をすることが重要です

どの最近にしても低温では活動を停止しているだけです

寄生虫などの場合は冷凍によって死滅してしまうものが殆どですが、

微生物の場合は温度が上昇すれば増殖活動を活発化させてきます

冷凍品だから安全と言うことではありません

普段から「つけない!増やさない!そして最後に残ったものだけは殺す!」という

三原則を守って安全性の確保を!

 


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