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腸チフス [食の安全、安心]

汚染源特徴発育℃発育pH発症菌数潜伏期間症状
ヒト、水、甲殻類、貝類、果物サルモネラ属菌法定伝染病小腸粘膜に侵入し、潜伏後腸管粘膜下リンパや腸間膜リンパ節で増殖菌はさらにリンパ管より血中に入り、敗血症状態になる無治療で全経過は約34W重症例で無汗発熱や軽度難聴、耳下腺炎を合併したり、中閉塞、関節炎、骨髄炎などの合併が起こることがある。未治療者の25%は永久保菌者となる多剤耐性菌も発見されている  10101013D(13W)下痢通常便秘
発熱悪寒、高熱(段階的に上昇)
嘔吐 
腹痛 
発疹バラ疹
頭痛、倦怠感、食欲不振、乾性咳

人からの感染がありますが、

保菌者からの糞便等が他の菌と同様に水系汚染をし

それが貝類や甲殻類を汚染してまた人に戻ってくるという関係にあります

これも海外旅行に行って発展途上国で汚染されたものを食べて感染することが多いものです。

この菌の特徴として、下痢より便秘傾向になり

悪寒、発疹、食欲不振などが起こるのが他の菌と違った特徴となっています

高熱はサルモネラ属菌の特徴です。

やはり海外に出かけた際には生の貝類や生水の飲食を絶対に避けることが最大の予防になります

海外に出かけることが多くなってくる季節かと思いますので十分な注意をしてください!


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