単純な統計学上の変異であって欲しい・・・ [人獣共通感染症]
一昨日のデンマークに続いて
日本でタミフル耐性のある遺伝子配列のウィルスが発見された
幸いにもどちらの方もリレンザで回復されているようであるが
これが単純な統計学上の変異であって欲しいものである
現実的に、疫学調査は不可能であると考えられ、
どのような経緯でこうなっていったものかは分からないと思われるが
できる限りの調査とロシュの発表どおりであることの証明をしておく必要がある
今回にことで何もあわてる必要性はないが
こういった変異体が出現した以上
最悪のことも念頭に置いた危機管理を専門家はするべきであろう!
現状の状況が本当に完全に把握されたものであるならば
もともと非常に弱いウィルスであるため
従来のウィルスに駆逐されてしまう可能性が強いのではないかと思われるが
現実的には発展途上国なり、情報を閉鎖してしまう中国のような国の
本当の実態はつかみきれていないはずである
と同時にその様な国々においては、過去「鳥インフルエンザ」を発生させてきた経緯もあり
いつそういったところで突然変異が起こるか分からない
専門家は最悪のシナリオを前提とした危機管理を!
そして一般の人はぜひ日常的な衛生管理を知識を持って意識をしていくことを今のうちから強めていく必要があります!
エアコン内にはカビだけでなく、レジオネラや黄色ブドウ球菌などが繁殖している可能性があります
同様に、マンションなどの貯水タンクも日常的な洗浄や水質の検査をしていないと同様の菌が存在していることはいうまでもありません!
浄水器のフィルターしかりです
もっと日常的なもので言えば包丁、まな板など同じ道具で違う種類の食材を扱うような調理器具類も・・・
もう一度、わが家の総点検を冷蔵庫なども含めてやっておくことも
単にこのインフルエンザだけではなく
食中毒対策においても重要なことです
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