ゼロリスクのものは存在しない!ありえない! [栄養]
ダイエット炭酸飲料は心臓発作や脳卒中リスクを通常より高めるとする研究結果が9日、ロサンゼルス(Los Angeles)で開催中の国際脳卒中学会議(International Stroke Conference)で発表された。同時に、塩分の高い食品摂取も脳卒中リスクを高めることも明らかにされた。
このことはある意味当然のことであり、確率的数値は別として
決してゼロリスクというものは存在しないということを、消費者は認識をしておく必要がある
食品の安全性には、そのもの固有の毒性もあるが、
それ以外に共存する物質、摂取量、その存在形態、それぞれの生態の応答力などのさまざまな要因によって、変わってくる
その点で「低カロリー」「ノンカロリー」飲料は、単にカロリーを低くしただけに過ぎず、それによってあらゆる危害から制御されるというのは
消費者の思い込みであったり、知識不足であったり、もう一方では売る側の情報開示の不足や部分だけを取り上げた過剰な宣伝によったりする
たとえば、ノンカロリー飲料においても、ナトリウムは存在する
たとえそれに「食塩」を直接投入していなくとも、ナトリウム塩基が存在すれば「塩分」は入っていることになる
炭酸飲料の場合、炭酸ナトリウムで発泡されている訳だから、そこに存在する
さらにここでは「酸味料」という用途名表記で法律がいいため、用途名が記載されているが、おそらく子の商品の場合は「クエン酸ナトリウム」が使用されているのではないだろうか
そういう点ではカロリーは減っているものの、塩分は摂取しているということになる
その上、この商品を見ればカラメル色素から原材料記載が始まっている
すなわち、水以外はすべて食品添加物で作られているということである
もちろんその水にも「ナトリウム」は含まれている
ここでは食品添加物のことについての記載はしないが、
必要な方は「微生物のサプリ百科」をごらんいただきたい
このように原材料が一部変わっただけで、目的はカロリーだけを下げることになっているのが「低カロリー」「ノンカロりー」と表示されている商品の正体である
又これを飲む時、同時に何かを摂取することが多いことも容易に予想はつく
そちらからの由来もありえる
それにその人の応答力な等も考慮すれば
低カロリーだから血栓になりにくいとか、心臓に負担がかかりにくいとはいえない
部分を見て全体を判断しないこと、いいことだけしか賞品には記載がありません
総合的に判断する能力を消費者地震がつけていくことが必要です!
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