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単純な統計学上の変異であって欲しい・・・ [人獣共通感染症]

一昨日のデンマークに続いて

日本でタミフル耐性のある遺伝子配列のウィルスが発見された

幸いにもどちらの方もリレンザで回復されているようであるが

これが単純な統計学上の変異であって欲しいものである

 

現実的に、疫学調査は不可能であると考えられ、

どのような経緯でこうなっていったものかは分からないと思われるが

 

できる限りの調査とロシュの発表どおりであることの証明をしておく必要がある

 

今回にことで何もあわてる必要性はないが

こういった変異体が出現した以上

最悪のことも念頭に置いた危機管理を専門家はするべきであろう!

 

現状の状況が本当に完全に把握されたものであるならば

もともと非常に弱いウィルスであるため

従来のウィルスに駆逐されてしまう可能性が強いのではないかと思われるが

 

現実的には発展途上国なり、情報を閉鎖してしまう中国のような国の

本当の実態はつかみきれていないはずである

 

と同時にその様な国々においては、過去「鳥インフルエンザ」を発生させてきた経緯もあり

いつそういったところで突然変異が起こるか分からない

専門家は最悪のシナリオを前提とした危機管理を!

 

そして一般の人はぜひ日常的な衛生管理を知識を持って意識をしていくことを今のうちから強めていく必要があります!

エアコン内にはカビだけでなく、レジオネラや黄色ブドウ球菌などが繁殖している可能性があります

同様に、マンションなどの貯水タンクも日常的な洗浄や水質の検査をしていないと同様の菌が存在していることはいうまでもありません!

浄水器のフィルターしかりです

もっと日常的なもので言えば包丁、まな板など同じ道具で違う種類の食材を扱うような調理器具類も・・・

もう一度、わが家の総点検を冷蔵庫なども含めてやっておくことも

単にこのインフルエンザだけではなく

食中毒対策においても重要なことです

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タミフル耐性の新型インフルエンザウィルス [人獣共通感染症]

新型インフルのタミフル耐性確認 指針変わらずと製薬会社 (共同通信)

 【ジュネーブ30日共同】スイスの医薬品大手ロシュは29日、デンマークの新型インフルエンザ感染者から、同社の抗ウイルス剤タミフルに耐性を持つ初のウイルス検体が見つかったことを確認した。広報担当者は「耐性ウイルスが出たとの連絡を受けた。通常のインフルエンザウイルスの場合と同様に、単発の例外的ケースで、投与指針を変更する必要ない」と説明した。


[ 2009年6月30日9時24分 ]
こんなニュースが流れました
取り立ててあわてる必要性はないと思います
しかし、一方でやっぱりって言う感じですね
これもある種の突然変異です
こういったウィルスがどのような伝播ルートをたどってきたのか
実際に調査をすることはおそらく不可能だろうとは思いますが、
今回はタミフル耐性とだけで、実際の遺伝子がどうなのかの情報がありませんが
何らかの今までの新型インフルエンザウィルスとは違った遺伝子が混ざった可能性があります
もしこういうことが繰り返されていくことがあれば
どのようなウィルスが出現してくるか・・・
現段階では、そんなに危険視する必要はないと思いますが
心配していたことが起こっている可能性も考えられます
今後の調査の経過を見守っていくことが必要ですね
マスコミも最近では殆どさらっと流した報道をする
あの時の異常な報道は一体なんだったんでしょうね
こんなんだから視聴率稼ぎとしか見られないし、
悪く言えばパニックを扇動しているって思われちゃう・・・
事実の報道であっても
その頻度や取り上げ方一つでどうにでもなっていくことをもっと認識していただきたいですね…
これらの企業は私が工場点検も行ってきた企業のごく一部です。贈り物に安心してぜひ利用ください

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新型インフルエンザの猛威! [人獣共通感染症]

ついに新型インフルエンザの感染者が

100を超える国と地域となり

52000人を超え、死者231人となった

まだまだ、増えることが予想され

感染者が出ていても統計が取れない国々がある可能性もあると考えられるとともに

一部の国においては、軍事上の理由などによりそれを公表すらしていない国があるのではないかと思われます 

パンデミック宣言が遅れたのではないか!

最初に広まったのが北半球で先進諸国が多い中で

政治的理由により各国の思惑が、結果として対策の遅れを生み出し

自国のことばかりに終われそれから予想される南半球の発展途上国に対する対策が遅れたのではないかと思われます

日本では国民のご機嫌取りのように緊急対策としながら、危機管理のリーダーシップが政府は取れていませんでした

同時に国民の危機感の薄れもあったと思います

それは何よりも日常から危機管理のためのリスクコミュニケーションが未成熟であることの表れであり

なにかが起こってから対応すると言う、対応、対応の現状を脱しきれていないことが問題であり

かつてのBSE問題の教訓がその後のリスクマネージメントに生かされていなかったものと思われます

各国ともに同じであったとは思いますが

もう一度この点においてはWHOを中心として改めて危機管理のあり方を議論すべきことだと思われます

 

 

 

 


東南アジアでついに・・・ [人獣共通感染症]

タイで新型インフルエンザが急増してるみたいです

僕が心配していることが起こらなければいいんですが・・・

以前から何度か言っていますが

新型インフルエンザそのものは恐れる必要性はありません

ヒトーヒト感染の間は大丈夫だと思いますし

上手くいけば従来のインフルエンザウィルスによって駆逐されてしまう可能性もあります

しかし僕が気にしてるのは

これがヒトーブタ感染、ブタートリ感染などの異種間で発生しだすと・・・

新型インフルエンザのDNAにはヒト、ブタ、トリの3種類が存在しています

だからこういったことが起こらないって言う保証はないんです

まだ東南アジアでは高病原性鳥インフルエンザが発生しており

これらと混ざってしまって

新たな病原性ウィルスが発生してしまうと厄介なことになりかねません!

WHOはフェーズ6を宣言しましたが

全世界の先進国は自国の安全性を確保しながら

一方でこういった人と豚と鳥が同居に近い環境で、日常的に濃厚接触の可能性のある

発展途上国に対する支援の強化が望まれます!

鳥インフルエンザにヒトへの感染はこういった環境下で起こっていることは明白なんですから!

 

 


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フェーズ6に近づいている・・・ [人獣共通感染症]

新型インフルエンザについては

確かに来た波及では沈静化に近づいているものの

南半球では冬に入り

特にオーストラリアではすでに1200人を越える感染者が出ている

現状の基準で言えば発生地域からすでに他の地域でも感染が広がっており

現実的にはフェーズ6といっていい状態であるが

各国の政治的な意図もあり、WHOはパンデミック宣言を控えている

決して今のこのインフルエンザは普通のインフルエンザであり

なんら恐れることも無いものである

マスコミが一時的に騒ぎ立てることで何か特別なもののように勘違いさせ

わけのわからない学校の休校とか、修学旅行の中止とか

普段のインフルエンザとは全く違う対応が取られたりした

この点でマスコミの責任は非常に大きいものと思います

しかし、問題はこれからのこのインフルエンザの動きであり

従来のインフルエンザウィルスに駆逐されてしまう可能性もありつつ

一方では、突然変異の可能性も持っている

今後、南半球で拡大し発展途上国などで広がった場合

ヒトーヒト感染からヒトー豚感染が起こったり、豚ー鳥感染が起こった場合

その突然変異の可能性は否定できない

そのため、WHOはそのことを宣言するしないは別にしても

いろいろな可能性を探り、どういう事態が起こっても対応可能なように準備を急ぐことが重要だと思います

今後、日本が冬になった際に今のままであれば従来型インフルエンザウィルスに駆逐され第二波は無いかもしれない

しかし、何らかの理由によって突然変異が起こった場合

危険性を増す可能性もあり

先進諸国があらゆる事態を想定した研究をしていくことが必要と思います

同時にそういうことが起こらないための感染拡大を制御していくことが重要です

 

 

 

 

 


マスクは予防にはならないか? [人獣共通感染症]

ここにきてマスクの予防上の是非が議論されてきている

確かにマスクそのものは感染者が自らの飛沫を飛ばさないためには非常に有効な措置である

海外ではマスクをしていたら感染者

健康な人はマスクをしていない

それでカナダから帰国した高校生もカナダではマスクを付けていなかった

そういうことも確かに言えることである

しかし、もし感染者がマスクをしていなかった場合はどうか

飛沫はこっちにかかってくる!

保菌者で不顕性の人も必ず存在する

また感染していても八王子の高校生の場合、機内検疫の際には

陽性を示さなかった…

一定の症状の発症はあったものの、簡易検査で陰性であればマスクをしない人もいる

その点でこの八王子の高校生はきちんとマスクをし、

リムジンに乗り、電車に乗って帰宅している!

それだけでも十分彼らのとった措置は賢明なものであった

しかし、その彼らを誹謗中傷しているような自分勝手なやからだったら

おそらく自分は陰性なんだからそんなものしなくてもって考える人も中にいると考えられる!

そういった自分勝手な輩から

自分のみを守るために、飛沫が自分に飛んでこないように

表に出ている顔を守るにはやはりマスクは有効であり

知らず知らずのうちに鼻や口を触ってしまうことからも守ることが出来る

 

現段階ではそんなに神経質になる必要はない!

 

まったく恐れる必要もない!

したがって過敏、過剰な反応は避ける必要はあり、冷静な対応が必要である

しかし、マスクをするという行為そのものは決して過剰な反応ではない

 

そんなものしなくても…

 

マスコミもいい加減な発言は慎んでいただきたい

いつどこで閉鎖的空間に行くかもしれない

電車、バス、飛行機はもとよりカラオケ、ゲーセン、競技場、コンサート等々・・・

 

まずはウィルスや最近においては「つけない」努力をすること

そのためにはマスクも十分にその役割を果たす

おそらくどこでも触ってしまう手が一番危険であり

手洗いをすることが一番重要な予防措置であると思われる

しかし、「手洗いの徹底」「うがいの励行」「マスクの着用」の3点については

一般的庶民が行える一番簡単な予防措置である

このことを単純にマスクは有効性が薄いというだけの理由で

しなくてもよいと言う風潮はまったくいい加減な他人事のように聞こえてくる!

100%の安全はどこにも存在しない!

しかし100%に近づけることは出来る!

今回のことでN95と言う高額なマスクを売りつけるような企業もあるが

そこまでする必要はない!

しかし、最低限できる感染予防を、きっちりとしておくことが目に見えない敵に対する

庶民の唯一の自己防衛である!

 

そして又、このヒトーヒト感染の拡大防止は

将来の突然変異に対しての大きな予防措置でもある!

感染が拡大すればその確率も高くなってくる

そのことも見越した今の対応が望まれる!


極端すぎない? [人獣共通感染症]

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=soc&aid=20090518-570-OYT1T00945


何で機内検疫を中止するんだろう…

コストの問題は確かにあるだろう

しかし機内検疫を何でやめる必要があるの?

微生物管理の基本は 「1、つけない」「2、増やさない」「3、最後に殺す」です

 

今回のことで言えば

機内検疫は「1、つけない」にあたり、国内感染の対策は「2、増やさない」「3、殺す」に繋がります

当初の問題は、潜伏期間中の方は機内検疫では見つからないということです

 

それが急に国内感染防止のために、機内検疫をやめるって

 

ちょっと極端過ぎない?

 

機内検疫では確かに見つからない方がいらっしゃることは確かですが

現実的に見つかった人もいる

確かに今までのようにあまりにも極端な検疫をしても国内でのヒトーヒト感染が増加している今

今までの検疫が有効性の低さはあるものの

有効性がまったくないわけではないし、

 

国内入国者の追っかけ調査も最後には疫学調査上も必要である

 

国内感染対策に力を注ぐのは当然のことで

いままで国内感染に対して実際にコストも力も入れてきていなかったことは問題ですが

 

それにしても極端すぎる!

機内検疫の簡略化は一定必要だとは思いますが

まず「つけない」、要するに「国内にこれ以上持ち込まない」ことを一定継続しながら

両方から攻めていくことが重要なのではないか!

これからは北半球じゃなくて、南半球出の流行が予測されます

 

南半球は発展途上国も多く、その他の種も多くいます

その点ではもしかすると南半球で先に突然変異を起こして侵入してくることもありえます

そういうことも含めて

一時的な場当たり的景気対応(私は今のものが政策、対策とは思っていません)を

一部押さえてでも国民の健康と命を守ることにもっと力を注ぐ必要があるのではないでしょうか!

(*もともとの無駄遣いにメスを入れて財政確保をすることを前提として!)

 

あらゆることを想定し、二重、三重の対策を講じていくことこそ

微生物のハードル理論を実践するものです!

完全に辞めるのかどのような形になるのかは不明ですが、

総合的な対策を実施していくことが必要です! 

 


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教訓は生かされなかった! [人獣共通感染症]

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20090517-570-OYT1T00481


神戸、大阪で高校生を中心に96人(カナダ帰国の4人を含む)の感染が確認された

和歌山のカレー事件の際

最初、微生物による食中毒を疑い、ヒ素を疑う事がなかった

あの時、総合的に判断することを我々は教訓を得た

しかし今回もその教訓を生かしきれなかった

インフルエンザ症状を呈するヒトを

最初、渡航暦がないということから従来のインフルエンザと思い込み対応されていた

それが実は新型インフルエンザであった

決して治療においては従来型のインフルエンザと同じであっても問題はない

しかし、そのことで、現れてまだ間もないインフルエンザウィルスが

新たなヒトーヒト感染を拡散する結果となって

今後、突然変異を起こす可能性を広げてしまった

 

政府は、最初水際作戦て封じ込められたと胸を張っていた

そんなことはないということは以前から指摘し、

既に保菌者が国内に入ってきていることも指摘していた

しかし、やはり・・・

今の人数はおそらく氷山の一角と見るべきだと思います

確かに医院・クリニックなどでは検査キットもなく

全体的にシーズンが過ぎたことで治療薬が少なくなって整備されていないことも事実だろう

でも、それであっても衛生研究所等では簡単にPCR検査は出来る

あれがない、これがないというのではなく

ひょっとしたらと常に総合的に考えて病院は、検体を検査に出すということはできたはず

保健所の発熱センターの機能も生かされなかった

 

誰が悪いとかと言うことではない!

強いてあげればみんなが自己責任として危機意識を持っていないことに問題の根源はある!

 

潜伏期間が眺めであるということを分かっていながら、水際検疫を重点的にしてきた政府、行政

ただあれがあった、これがあったと情報の断片的な報道を繰り返してきたメディア

集団感染を回避することは重要であるが、検査キットがない、薬がないといいながら受診拒否をしてきた病院

そして他の国のこと、自分だけは、カナダからの帰国高校生を非難中傷し、予防をしてこなかった国民

それぞれに問題があると思います

しかしもう今となって犯人探しをするのではなく、

大切なのはこれ以上、ヒトーヒト感染を広げない努力がみんながしていくことが重要です!

今の段階は弱毒性の従来型インフルエンザと同じであり、危険視する必要はまったくありません!

 

しかし、問題はまだ生まれたてのこのウィルスが

今後、この感染を繰り返していくことでどのように変異をしていくのか誰にも予想でき得ません!

だからこそ今の段階で封じ込めていくことが大変重要なのです!

 

そうしても彼らはどこからともなく侵入し

拡散し、変異をしていくことはあるとは思いますが

それを少しでも遅らせ、その間に研究をしていく

ワクチンなどの開発をしていく猶予期間を得られるかもしれません!

 

決してこれは神戸、大阪の高校生に限ったことではありません

 

たまたま最初がここだったということです!

日本全国で発生する可能性は十分にあります

入国の場所を絞り込み、検疫がしやすいようにしてきましたが

まず、その場所で今後起こってくる可能性があります

 

今年の連休で海外渡航者は去年に比べて増加していました

丁度この連休に海外から帰ってきたヒトが変える直前に感染した場合

もしかするとまだ潜伏期間の人がいるかもしれません

外国からの方は潜伏期間中に入国し、すぐに発症した可能性もあります

 

今回の神戸、大阪の例は連休第一弾で帰国した人からではないかと思います

第二弾の9日、10日に帰国した人は今週がポイントです

当然毎日数多くの海外からの入国者があります

全体的には、今、毎日1000人単位で発症して、感染が確認されています

ですから、拡散していくのはまだまだ序章なのかもしれません!

なんどもいいます!

手洗いを徹底しましょう!

人ごみの中に行く時にはそこに入る前にではなく、帰りに洗うことが重要です!

神戸などのお店では、店頭に消毒用のアルコールを置かれていますが

それは道を歩く人のためにはなっても

来店される方にはレジ横において、お帰りいただく際に利用していただくことが肝心です!

うがいをしましょう!

マスクもしましょう!

マスクは制御と言うよりはむしろ自分が拡散させないほうになることが多いかもしれませんが

あなたが保菌者かもしれませんし、

当然、すこしでもウィルスを接触させない予防効果もあります!

まだまだ、朝晩は気温も低く、湿度も高くありませんから

完全にシーズンオフと言うことはありません!

今、制御するとこは、将来の爆発的拡散を制御することになります!

 

危険なのはこの将来の拡散、突然変異なのです!

皆さんが今できる総合的なウィルスに対する対策を一緒にしていくことが重要です!

 

 


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最初から予測してたことです [人獣共通感染症]

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20090516-570-OYT1T00687


神戸市の高校で8人が確定し

大阪でも9人が疑われています

このことは最初から十分に予測しえたことで

過去のブログでも

既に日本国内に入っていることを指摘していました

 

だから何一つ恐れる必要はありませんし

 

「なぜ中高生が」と言う疑問も、閉鎖施設であり、1日の内その多くが一緒に生活する時間が長いからです。

 

この点では「老人ホーム」なども考えられますが

この間の疫学調査の成果で50歳以上には何らかの免疫機能があることが

統計的に考えられており

若年層に感染している傾向があることが明らかになっています

 

今後、まだ出てくる可能性があると考えられます

神戸、大阪で見つかっているのは港、空港などとともに

外国人観光客の多さにも関係しているのかもしれませんし、

関西人の「いらち」に気質にも関係しているのかもしれません

 

それに一番問題なのは東京は圧倒的に情報量が多いことにも関係しているのではないかと考えます

それだけ一極集中化しているのです

 

感染ルートは明らかで、外国からの帰国者もしくは外国人からで

潜伏期間中に入国し、水際では発見できなかったため

保菌者が大量に流入していることで

その人たちからによるものだと思われます

特に若い人たちは人ごみの中に行く確率が多いのが、中高生の発症に関係しているものと思います 

 

既にまだ発症はしていないけれど、保菌している潜伏期間の人、保菌しているが不顕性で発症していない人が数多くいらっしゃるものと思われます

ですからこれからもまだ感染者が出てくるものと思います

 

養豚業者の、養鶏業者の方は関係者以外の立ち入りを制御しましょう!

ヒトーヒト感染より、ヒトー豚感染、豚ー鳥感染等の異種間の感染が特に突然変異が起こる可能性が強いものと思います

商品を取り扱っている流通業の商品バイヤーなどの立ち入りも禁止しましょう!

 

感染症に知識のない専門外の人間の立ち入りは危険です!

 

決して豚が悪いのではなく、鳥が悪いわけではありません

人が悪いのです

今回のウィルスは、「ヒト、ヒト、豚、鳥」の4種類の遺伝子を持っているようです

ですからヒトは豚に、豚は鳥に移す可能性があります!

ヒトが豚や鳥に移さない努力が必要です! 

 

一般の方は「徹底した手洗い」「うがいの励行」「マスクの着用」を

手洗いは何度も言いますが、頻度を上げて、親指、指の又、爪先、手の甲、手首に注意して

マスクはちゃんと鼻まで、N95と言うものまでは不要です

不織布で十分です

ただガーゼタイプは目が整列していますから意味がありません!

みんなでお互いにこの危機を乗り切っていきましょう!

一人ひとりの予防が最も効果的なのです!

 

今の段階では恐れることはまったくないウィルスです!

冷静に、沈着で、確実な予防をしていきましょう!

 

 

 

 


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ついに水際検疫以外の感染が・・・! [人獣共通感染症]

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20090516-570-OYT1T00182


先ほどのニュースでついに水際検疫以外での

新型インフルエンザ感染が発生しました!

ヒトーヒト感染が発生したことだと思われます

このことは既に十分予測されていたことです!

しかしこのとこで何もあわてることも、怖がることはありません

神戸市では集会や人の集まりを中止し、おそらく学校などは休校になって行くものと思われます

出歩くのも控えることも要請されます

とはいっても万が一でも決して神経質にならず、人を不信感も持ってみるようなことだけはして欲しくないと思います!

予防をみんなが徹底しましょう!

 1番は手洗いの徹底です! 

つぎにマスクの着用、そしてうがいの励行!

おかしいと思えば保健所(発熱相談センター)に連絡をとり落ち着いた行動をしましょう!

決して恐れる必要はまったくありません!

みんなでこの目に見えない敵に対して、徹底して寄せ付けない努力をしていけば

必ず、打ち勝つことが出来ます!

マスクは必ず鼻まで覆ってください!

目に見えない敵に対して対抗するためには

人の方も徹底した予防措置をとることです!

皆さんの落ち着いた行動を! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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